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紙と言う宇宙の上で

構想と構成って
紙面に書き上げれば良い
書き上げられたなら
それは実現可能な構想であると
なかなか

なかなか
上手く行かない時は
与えられた試練だって
試練っても
そんな簡単に
受け入れられないかもだけど
自分だからこそ
与えられたんだって思いまして
何とかやってみよう
昇り専用

一段ずつ昇れば良い
疲れたら一旦休めば良い
きっと辿り着く
上を目指していれば
理想を明確にしたら
何も怖くない
敵は自分自身でもあるが
理想へと導く頼もしい味方は
やはり自分自身である
と
自分自身に言い聞かせてみる
立ち止まって

数年越しで
地上の光を浴びた生物の叫びに浸る
そろそろ道端に
そして土に戻り始める者が増えた
なんと言うか
生命の力強さを戴きます
ボディ

若干和らいだように感じる太陽
直射日光ストレートの
ダメージも怖いけど
雲を綿にして
じわじわ効いてくる
ボディブローも
まだまだ侮れません
水分補給は怠らないで
気になる雲の層

美麗な空模様に
道行く人々の一人として
心奪われてないのも気になるけど
段々に連なる果てのない雲の層も
波

海に波があるように
海から生まれた命にも
波がある
真っ直ぐに進む光も
ロックンロールも波打ってる
誰の感情も
自分の感情も
ツクツクボーシ
乗り過ごす

降りる駅の次の駅で
戻る電車を待つ時間って
とてももったいない気がする
電車は戻るけど時間は戻らない
でも何か無理矢理
良いこと探す
本の句切が良かったとか
空が綺麗だったとか
デパチカのタイムセールにぴったりだったとか
大丈夫だよ

何を根拠に
根拠が
大丈夫だと思うだから
生まれた時に丈夫に
すこぶる丈夫に大の字で
大丈夫で生まれたなら
安心出来る言葉

安心する言葉を与えたい
安心する言葉を与えて欲しい
でも安心する言葉だけを
与えられてても
いつか不安になるんじゃないかな
でも安心する言葉を与え続けたい
気が付くと考えてる

人間と地球の関係
地球から生み出された生命が
地球自然そのものを破壊し
そして造形し
なんか自己満足する
自分もその中の一人である事
解っていながら
変えられない事
やっぱりせっかくなので

少し場所を移動する
地平線の一部分でも拝める場所へ
なんて途中で太陽沈むよ
うん
ひとり納得しながら
思わず声に出した

良い色の空だ
行き交う人々の中
立ち止まって
出来るだけ空が大きく入る場所を
探そうと見回して
やっぱりその場で写す
ミンミンゼミ

関東では当たり前な鳴き声
ミーンミンミンミンミー
子供の頃実家では
生で聞いたことがない
セミの声だった
ただテレビや漫画では
セミの声はミンミンゼミが当たり前であり
子供ながら不思議な思いをしてた
漠然と
テレビが作り出した偽物のセミの声
とか
既に絶滅してしまった
古き良き時代に生きたセミの声
とか
思いを巡らした気がする
初めて東京でミンミンゼミの鳴き声を聞いた時は
どこかにカセットテープが仕込んであると
本気で思ったんだ
自分との戦い

自分との戦いってのは
上手い言葉だなあ
やるのも自分
やらないのも自分
誰かではなくて
自分なんだよね
蝉とお盆とおばあちゃんへ

毎年目の前に必ず現れる
特別な蝉
手に届く所に
手を伸ばさなくても
歩み寄らなくても
手の届く所で
今年も暑いねと話し掛けてくれる
じっと動かないで
優しい言葉をかけてくれる
気が付いたのは最近だけど
毎年ありがとう
お蔭さまで今年も
暑い夏を乗り越えられそうです
蝉とお盆とおばあちゃんと

断片的な記憶と
ひたすら楽しみで仕方がない思いと
ふと沸き上がる物悲しさと
全てが一つの記憶として混ざり合い
全てが懐かしく心地良い
蝉とお盆とおばあちゃん

絶え間無いクマゼミの鳴き声
競うように日焼けした肌
真っ白い入道雲
深緑の木々
扇風機の静かな回転音
線香の香り
河川の冷たい水
大勢で食べるスイカ
あーお墓参り行かなきゃ
写真の足跡

気が付いたら
最近また同じ場所からの
写真ばかり
ほんの少し周り道をするだけで
違う顔の町並み
違う色の空
違う形の雲が見える
かもしれない
ほんの少し時間と気持ちの余裕を
作ろう
氷氷氷氷氷氷氷氷氷

氷氷氷氷氷氷氷氷氷
氷氷氷氷氷氷氷氷氷
氷氷氷氷氷氷氷氷氷
氷氷氷氷氷氷氷氷氷
氷氷氷氷氷氷氷氷氷
氷氷氷氷氷氷氷氷氷
氷氷氷氷氷氷氷氷氷
氷氷氷氷氷氷水氷氷
氷氷氷氷氷氷氷氷氷
氷氷氷氷氷氷氷氷氷
氷氷氷氷氷氷氷氷氷
去年もやったなあ
ウォーリーを探せ
夕方

太陽がしずみかけた頃
空気の流れが変わります
道行く人々の靴の音
おばちゃんの自転車のブレーキ音
買い物袋を手にした
親子連れの会話
平和の文字が似合う時間帯
水が流れてる所

どれだけ人の渦が激しい場所でも
水の流れを見るとホッとする
水と呼ぶには
ギリギリな気もするけど




































